当直明けです。
が、当初予定に入っていた写真婚の打ち合わせに行きました。
いろいろブライダルフェアも行ったけど、
結局決めたのは、うちの近くにあるレストラン。
といってもブライダルサロンも兼ねている(と言うかそっちのほうが主流)ので
結構お得なパックがあったりする。

まずそこのHPにアクセス。
写真婚ができることを確認。
その上で予約を入れて、一度下見に行った後、ここにしようということで決定。
再度予約を入れて打ち合わせに臨んだ訳です。

最初に通されたのは、どう考えても事務所。
そこで男性の支配人さんと話をして、大まかな内容を聞く。
こちらの希望も伝えておく。
できるだけ安く上げたいことと、写真だけでいいこと、この2つ。
大体のお値段を聞いた上で、ブライダルサロンに通される。
好感度良好のお姉さん出現。
一通り説明を聞く。
いろんなドレスがあっておもしろい。
ここのは外国のドレスも取り扱っているとのこと。
サイズも気にしなくていいといわれ、ほっとする。
好みのドレスを選ぶよういわれ、シンプルなほうがよいと思って適当に選んだ。

で、試着。
お姉さんに着せてもらう。
どんどん変わっていく自分が面白い♪
丈12cmのヒールを履かせてもらうと、世界が変わって見えた。
ただ・・・転びそうで怖いぞ。
「髪飾りもつけてみましょうか」とお姉さんが髪を簡単に結ってくれる。
ついでにベールもつけてもらう。
普段化粧を全くしない主義の私だが、そこそこに見える。
いい感じだ・・・。

が、しか〜し・・・
ここでも婚約者当てにならず。
4着着たが、例によって「おまえはどうなん??」と聞きかえすし・・・。
見たまんまの感想を聞いてるんだってばっっ。
そういうとやっと感想らしい感想が来た。
けど・・・いい感想じゃない。
1着目は「肩幅広いから、ちと痛い・・・」と言われてオミット。
もともと私は肩幅が広いので、あまり広く見えるのはいやだ。
2着目は薄いクリーム色っぽいドレスで、
真っ白のドレスが着たい私としては不満だったが、彼の評価は意外によかった。
3着目も「肩幅が広すぎる」でオミット。
4着目は肩幅が隠れるドレスで、私的にはO.K.だけど、
彼は「前のと比べるといいけど」というレベル。

すべて使い捨てカメラで撮影しておく。
とった写真を見て自分で決めるよっっ。ふんっっ。

ここで写真婚をするのは決定しているので
お姉さんの勧めで、彼の衣装も決める。
黒のタキシードと紺のタキシードの2着を試着。
黒のほうは、正直言って披露宴にいるサーバーのおじさんって感じで却下!!
紺のほうは、まずまずいい感じ。ネクタイもきちんとカラーがあるし。
華やかって感じ。
私の独断で、紺のタキシードに決定!
ただ、彼にしてみれば
初めてシークレットブーツなるものを履き
「こんなに高いと転びそうだようっ」と泣き言を言っていた。
それを見たお姉さんが一言。
「これは5cmですけど、彼女は12cmのヒールを履くんですよ」
この一言で、彼は沈黙してしまった。
もっと低いのもあると言われたけど、5cmのシークレットブーツに決定♪
いっしょに苦しもうね。ふふふっっ・・・。

ここまでは気分がよかった。とってもよかった。
しかし、その後に非常に気分を害すことがおきた。

大体の衣装を決めて、メインの写真についての相談。
この式場(あえてそう表現しておこう)には写真屋さんが入っている。
「写真婚」というからには写真がメインなわけで。
支配人さんに写真の相談を依頼すると、「じゃ写真担当をお呼びしますから」と言われ、付属のレストランで待機。
そしたら来ましたよ、なんか世間知らずっぽい30代のねーちゃんが・・・。
どっさりアルバムを持ってきて、説明するのはいいけれど
説明が要領を得ない。
写真の申し込み用紙に名前と住所だけ書いたら
「お仕事は?勤務先も書いてもらわないと」とこうきたもんだ。
私らはね、あえて書いてないの。書きたくないのっっ!!
病院関係なんで書きたくないと言うと、ねーちゃん不満そうな表情。
おまえは何なんだよっっ。あたしらは客だぞっっ。

確かここの写真婚のパックって、メイクや着付け代も入っているはず。しか〜し・・・
「髪のセット代とかメイク代とかは別途にかかります。あとドレスの着付け代も」
おいっっ!!! 調べたのと違うじゃんかっっ!!!(怒)
どれくらいですか?と尋ねる彼に
「そうですね・・・5−7万円ぐらい見てください」
いけしゃあしゃあと言うので、その時は私の覚え違いかと思ったよ。
なんかボッタくられそうな気がしてきた・・・。
このねーちゃん、信用できない・・・・。

一応話だけをして、いったん家に帰宅。
ただ、車の中で彼と話をすると、
彼もあのねーちゃんに不信感を持っていたことが判明。
「おまえもそうだったんか・・・」とのことで、
もう一回きちんと話をする必要があると思い、帰宅まもなく再度訪問。

支配人さんを捕まえて、再度話をする。
確か写真婚には着付けやメイクの代金は入っていたように思うが
そんなことには触れずにお金の話をされたこと、
話す内容が要領を得ないことなどから
どーしても写真屋のねーちゃんが信用できないこと、
写真屋を変えてもいいのなら、他の写真屋に頼みたいこと
それが無理ならあのねーちゃんを担当からはずしてほしいことを伝える。
意外にも・・・支配人が「やっぱりそうですか」という表情で聞いていた。
理由を聞くと、ねーちゃんは市内にある写真館の長男の嫁とのことで
写真のことは知っているが、接客業はまだまだダメな部類であるとのこと。
なんでそんな人を担当につけたんだよう・・・と思っていたら
支配人「すみません、あの時写真に詳しいのが彼女しかいなくて」と弁明。
再度他の写真の詳しい人を担当につけることで合意。
その方があいていたので、再度詳しく話を聞く。
聞けば聞くほど、あのねーちゃんの説明が要領を得ていなかったこと、あのままでは完全にぼったくられていたことがわかる。
“きちんと気づいてよかったね”と彼と二人で安堵した1日でした。
ブライダルだから、こんなもんかと思っていましたが、
やっぱり不安に思ったらきちんと相談しておくに限るなあ。

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