本日当直中のasukaです。
今日は電話も鳴らず、現在まで平穏そのもの。
よいことです♪。
これが明日の朝まで続けばなおよいです♪。

で、最近の当直時の日課。
前にもレビューを書いたことがありますが、
今更ながら「銀河英雄伝説」を最初から視聴してます。

1回の当直につき、DVD2〜3枚くらいずつ見ていまして
物語ももう終盤に差し掛かっています。
今日はVol.23〜25を見ました。

(ここからややマニアックな話になるんで
興味のない方はここでドロップアウトしてくださいね)

私は自由惑星同盟軍のヤン・ウェンリーの大ファンです。
ビデオでは何回も見ているんで、内容は十分わかっているんですが
彼が亡くなるところではドラマではめったに泣かない私も毎回号泣してしまいます。
ご多分にもれず、今回も視聴時には泣いてしまいました。

今日は銀河帝国軍のオスカー・フォン・ロイエンタールが亡くなる回を見ました。
なんと、この回でも不覚にも泣いてしまいました。
特にロイエンタールが亡くなるシーンと、
その後親友のウォルフガング・ミッターマイヤーがロイエンタールの亡骸に対面するシーンで
かなり涙が出ました。

昔見たときに泣けたのはヤンが亡くなったシーンだけだったのに・・・。
年を食ったせいかなとも思いましたが、
よくよく考えると
このアニメを最初に見たのは中学生か高校生のときだったから
そのときと今とでは自分も変わったからかなとも思います。
最初見たときよりもいろいろ経験して、いい意味でも悪い意味でも「大人」になったし。

そのせいか、同じアニメなのに昔と今とではかなり見方が変わって見えるのに気づきました。
その変化にちょっと驚いている今日この頃です。

たまにはこういう風に
「昔よく見た番組を改めて見てみる」のもいいですね。
自分の変化がわかるかもしれません。

手紙

2006年12月3日 映画
「最近映画を見てないなぁ」というダンナの一言で
昨日夜久しぶりに映画を見に行きました。

ダンナは「007」が見たかったようですが、
私は全く興味なし。
結局「007」は私の当直の時にでも一人で見に行ってもらうことにして、
今回はこの映画。「手紙」です。

あらすじはこんな感じ。
『親を亡くしたあと、2人だけでつつましく生きていた兄弟。
兄は弟の学費を手に入れるため、資産家の家に押し入り
老婦人を殺してしまう。
刑務所に入った兄と、俗世間に一人残された弟。
兄と弟を結ぶのは「手紙」のみ。
弟は希望していた大学進学も諦め、就職するが
就職先でも「刑務所に服役している兄」の存在が知れると
冷たい仕打ちに合い、仕事も恋愛も上手くいかず・・・』

原作は読んだことはありませんが
なかなか興味深い映画でした。
弟が「お笑い」を目指すんですが、そのネタも面白かったし。
ヒロインの沢尻エリカの「関西弁」が凄く妙で鼻につく感じはありましたけど
よく出来た映画でした。

刑務所で実際に放映されたと言う話を聞きましたが
服役囚は身につまされるだろうなぁ・・・。

世間は「犯罪者」のみならず「犯罪者の家族」にも冷たいというのは良くある話です。
映画に出てくる主人公(弟)の会社の会長さん(杉浦直樹)が言ってましたが
「君のお兄さんは、罪を犯したが、
その罪とは君に向けられる差別のことも含めてが罪なんだ。
罪を犯すならそこまで考える必要があったんだ」
というセリフは、考えさせられるものでした。

ただ、私自身の事に関して言えば、
仕事柄、「犯罪を犯した人」と接することは多いので
私自身あまり「偏見」は無いですね。
犯罪を犯した人にもその家族にも・・・。
家族は「被害者」だと思ってますから。

もし興味のある方は、一度見られることをお勧めします。
今日は「映画」の話題をひとつ。

『カッコーの巣の上で』という映画ですが1975年頃の作品です。
なんと私が生まれた年です。
この年のアカデミー賞の主要5部門(作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚色賞)を総ナメした作品。

実は同僚の先生が貸してくださいました。
その時に内容まで教えてくださったのですが、
これがまあ暗い内容で・・・(泣)。

この映画、実は「精神科医」には結構有名な作品。
とある「精神病院」でのお話です。

アメリカの精神病院に入院してきた一人の男(“ランドル”:ジャック・ニコルソン)。
今まで暴行や淫行を繰り返し、刑務所に入れられたが、
刑務所の強制労働から逃れたいと「精神疾患」を装って(つまりは仮病)
精神病院に送還された。
入院後も何かにつけて規律を乱し、婦長ら病院側と対立。
無気力な患者たちを扇動して・・・

以下の内容は完全にネタバレになってしまうので、秘密で書きます。

この映画は「精神科疾患の治療法」を大きく変えるきっかけを与えました。
実はこの映画の中で精神科で昔よく行われていた「ロボトミー」という治療法が出てくるのですが
その治療法を「撤廃させた」映画なのです。
(公開前から行われる頻度は減少傾向だったらしいですが)

もし興味のある方がいらっしゃったら、ぜひ一度ご視聴あれ。
ただし、見終わった後の後味が悪いかもしれませんのでご注意を・・・。
関東地方以外で放送されているこの番組。
面白いので毎週見ています。
見れないときはきちんと「録画」してでも見ます。
(ちなみに毎週日曜日の13時30分〜14時54分)

なぜ関東地方では放送しないのか・・・
それは関東で放送されると好きなことが言えないから
だそうで
司会のやしきたかじんたっての希望で関東では放送されないようです。

毎週テーマは変わるんですけど
言いたいことをズバッと言ってくれるパネラーが多くて好きです。
政治評論家の三宅さんや宮崎さん、勝谷さんや橋下弁護士や桂ざこば師匠など
基本的にレギュラー陣は大好きですが
一人だけ嫌いな人がいます。

それは田嶋陽子!!
このおばさんが出てくると、せっかくいい論議をしていたのに
全部話の筋が逸れてしまう。
加えて論法が非常に幼い。
本当に大学教授までしていたのか??
こんなお方を一時とはいえ「国会議員」にしてしまったのかと
思わず自分を責めたくなるくらい論法が幼いし、世間を知らない。
しかも他人が話していようがお構いなしに話し、
挙句の果てには
「たかじんさん、ちょっと聞いて!!」
と司会のたかじんに話しかける形
で主導権を握ろうとする。

私に言わせれば、「礼儀や世間の常識を知らない単なるおばさん」です。
私自身に常識があるかはわかりませんが、
この人が番組に出てしゃべるたびに、正直私とダンナはうんざりしてチャンネルを変えようかと真剣に悩んでしまいます。
ただ、三宅さんがズバッと彼女を切り込んでくれる時は気分がすごくすっきりするんで
それがやめられない。
快感です。


と、私の主観はここまでにして・・・
結構この番組では「時事問題」を取り扱うことが多いので
いろいろ考えさせられます。
そういう意味でも一度見てみると面白いと思います。
このDVDはそんな番組の一部が入っているようですが、
(実は持っているけどまだ見ていない)
第2弾も作ってほしいです。
プロフィールにも書いたのですが
昔のドラマを収集するのが趣味のasukaです。

実はドラマ以外にも気に入ったアニメも集めています(マニアではないですが)

基本的にはスカパーや地上波から録画することが多いのですが
本当にお気に入りのドラマやアニメは正規のDVDを購入してしまいます。

めったにアニメのDVDを買わない私ですが
この「銀河英雄伝説」だけは例外!!
アニメで唯一正規のDVDをフルセットで購入しました。

結構有名な作品なので、ご存知の方もいるかもしれませんね。

なんせ物語にすると全110話もあるので、私の文章力では端的に内容を説明できません。
ので、とあるサイトからちょいと拝借。

「田中芳樹原作のSF超大河ロマン「銀河英雄伝説」のDVDシリーズ。
遠い未来、銀河系宇宙に進出したものの、不毛な戦いをやめない人類・・・。人類のほとんどを支配する銀河帝国の貧乏貴族の家に生まれたラインハルトは、姉を皇帝に奪われて以来、たったひとりの友キルヒアイスと共に、銀河帝国を奪い取る野望を胸に軍人となり、出世していく。一方、敵国自由惑星同盟にあって、不本意ながら軍人になってしまい、それでも功績を立て続けるヤン。一見正反対の彼らは、それぞれの立場で宇宙に新しい歴史を創ってゆく・・・。」

という内容です。
結構難しそうな内容ですが、結構面白いです。お勧め♪

私は高校時代に今は亡き親友に教えてもらって原作を買い、
アニメが出たときにはレンタルして何回も見ました。
何度見てもいい作品だなあと思います。

ファンの方は「銀河帝国ファン」と「自由惑星同盟ファン」に分かれてしまうのが不思議ですけど、
善悪では判断できない、現実世界に似たようなシチュエーションがとてもいいです。
私は「同盟ファン」ですが「帝国サイド」にも好きなキャラはいっぱいいますし。

この作品を見ると「本当の正義とは?」「本当の民主主義とは?」など考えさせられます。
特に自由惑星同盟の状態は、今の日本に酷似している気がします。

折に触れて何回でも見たい作品です。
もし興味のある方は、一度見られてみてはいかがでしょうか。
今日は珍しく、映画の感想などを・・・。

この映画、今勤めている病院のDrがDVDで貸してくださいました。
最初はあまり見る気がしなかったんだけど
当直のとき、ふと見てみようかと思ってPCで視聴。

意外に面白かったです。
というか見終わった後、すごくほのぼのとした気分になりました。

あまり書くとネタバレになるので書きませんが、
ヒロインがすごくポジティブで、あったかい人です。

こんな職業をしているので、人間不信(というか人間嫌い)になることが多いですが
この映画を見終わった後は
「人間も捨てたもんじゃないかも」なんて思ってしまいました。

もしよろしければ、一度ご視聴あれ♪
人間不信に陥ったときには、癒してくれると思います。

*Nackyさま、メッセージあります。

ハウルの動く城

2006年7月22日 映画
昨日「地上波初登場」とのことで、初めて見ました。
映画館でやっていたのは知っていたけど、ほとんどストーリーは知らなかった。
映画は良く見に行くのですが、ほとんどといっていいくらいアニメは見ません。
理由は一緒に見に行くダンナが嫌がるので。
個人的にはアニメが大好きなんですけど、映画館で見たアニメは全くないんです。

最初はビデオ録画しようと思ったんですが、
放送時間を見ると「21時〜23時30分」
うちにはHDDレコーダーが2台ありますが、
1台は9時からの連ドラを録画予定、もう1台は11時からスカパーのドラマを録画予定。
1台で同時録画はできないタイプなので、
早めに入浴して9時からナマで見ました。

ストーリーをほとんど知らなかっただけに
結構面白かったです。
キムタクの声も合ってました。
最初はキムタクの声とわからなかったので、
普段しゃべる声とは少し違っているような感じでした。

三輪明宏さんの「荒野の魔女」の声はぴったり合ってました。
他も倍賞千恵子さんとか結構有名どころが出ているんですね。

今度放送があったらDVDにおとそうかなと考えています。
できたらゲド戦記も見に行きたいな(たぶん無理だろうけど)。

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