今回は秘密のみです。
楽しかった旅行も終わって、なんか寂しく感じているasukaです。
旅行について囲うかなあと思っていたのですが、
旦那が日記で書いていたので、こちらは省略!!
同じことを書くのもつまらないし。

で、旅行が終わって自宅に帰ってみると・・・
ん??留守電が点滅している
なんだろうと思って聞いてみると

「こちら○○県の○○課です。指定医レポートの件で修正いただきたい部分がありますので、ご連絡ください」

いつの電話??と思ったら7月5日!!

4日前じゃんっっ!!

しかも帰ってきたのは金曜の夜。
週末は県庁は閉まってるっっ!!

この週末は生きた心地がしませんでした。

今日電話したら
「出来るだけお早めに修正を」
と言われ、修正箇所を教えてくれた。

修正箇所は
?レポートの表紙とレポートの中身の日にちが食い違っている
?申請書の勤務先の日にちが1日違っている
でした。

うちの県は親切だ。
というかそんなところまできっちり見てるのね・・・。

あなどれない。指定医レポート・・・恐るべし。

今度からは長期の旅行に出たときには、きちんと定期的に留守電話聞くことにしようと思いました。
(といっても今回聞いてたら、真っ先に旅行キャンセルして帰っていたと思うんだけど・・・)

#シン様、メッセージあります。
やっと指定医レポート書きあがりました。
締切日前日の今日、提出して来ました♪。

むっちゃうれしい〜〜!!

思い返せばここまでマジで大変だった・・・。

昨日A先生がわざわざ私の当直先の病院まで出張してくださった。
申請予定のもう一人のDr(実はまだ若いけど当直先の病院の院長)と一緒に、仲良く最終チェック。

「最終チェック」なんですが、なかなか終わりませんでした。

結局A先生がお帰りになったのは、
なんと0時を回っておりました・・・。

本当にごめんなさいっっ!!
これもそれも、こんなに遅くなったのは
私が「考察」を書けなくて、
A先生が業を煮やして結局文章を書いてもらった

A先生にいっぱいご指摘いただかざるをえなかったせいです。

物分りの悪い「弟子」ですみません。

A先生が帰られた後、もう一人のDrと1時過ぎまでレポートを書き、
そのDrが帰った後も1時間ほど格闘しておりました。

おかげで今日は眠いです。

で、今日は「先負」なので
午後から書類を出しに行きました。
忘れ物は無いかきちんとチェックしましたが、
存在すら忘れているものが一つ・・・

「指定医の申請書」

これは自分で書かないといけないから、旦那が準備するのは無理だった・・・。

結局県庁まで2往復する羽目になりました。

帰りの車の中で思ったこと

“あたしって・・・一人じゃ何にも出来ないんだ”

旦那の日記で「共依存」ってありましたが、
私は「完全に依存」している状態。

こんなヤツが「精神科医」やってていいんだろうか
ちょっと考えさせられた一日でした。

#シン様、メッセージあります。
毎度の事ながら、指定医レポートと格闘しているasukaです。
日記がご無沙汰になっております。すみませんです。
普段の出来事の記載は旦那の方に任せておりますので、お暇な方は読んでやって下さい。

さてレポートですが、県の締め切りは「6月30日」
そう。あと3日
なーのーにー・・・まだ終わってない(泣)。

どーすんのーー、あたし・・・

先週の金曜日と昨日は夜の6時から12時近くまで、古巣の大学にこもっておりました。
もちろん指導して下さるA先生を巻き添えにして・・・ですが。

7つの症例はほぼ終わったけど、後1つが終わりません。
どうあがいても書けません。
かなり特殊な症例なので、書きにくいってば。

で、A先生から言われた一言。

「いっそのこと、症例変更するか!?」

もう1週間を切ったこの時期にマジで「症例差し替え」ですか?
と言っても残った症例は「書類が間に合わなかった」分しかありませんけど・・・。

結局A先生に泣きついて、症例を差し替えることなく、試行錯誤の上「訂正」となりました。

しかーし・・・
まだ終わってないんだなっ。これが。

最終チェックが残ってるけど、何せ時間がない!!
けど、今日と明日は私が当直で動けない。
明後日以降はA先生が用事で動けない。

どうなるんだ・・・(泣)。

するとA先生より驚きの一言。

「分かった。じゃあ、火曜日に君の当直先まで出向くよ」

うっうっ・・・ありがとうございます。
出来の悪い「弟子」ですみません。

一生A先生に足を向けて眠れないと思います。
このご恩はいつかきっと・・・と思うけど、
「そう思うんなら、大学に帰ってこい!!」
って言われたら泣こうに泣けないから、やっぱり言わない。

でも指定医が無事に取れたら、ご恩返しがしたいなと思います。
12日に修正事項を電話で指摘され、再びレポートと対峙しているasukaです。

今日は契約上「午前中勤務」。
なんですが・・・仕事が終わりません。
一つ「家族面談」を組んでいて、それが予想以上に延びまして。
気がつけば家族面談だけで2時間経過

私、昼からレポート書く予定なんですけど・・・。

叫びむなしく、時間だけが過ぎていく。
結局本来の診察は明日にすることとなった。

で、このくそ暑い中、車で自宅へ。
途中で自宅新築予定の土地のそばを通ると・・・

土砂で作った「小さな山」が出来ていた。

家が出来るんだなあ・・・と少し実感しながら
自宅に戻ってレポートと向かい合っている状態です。

1つは何とか書き終えました。
あと1つです。
できたら明日には書き上げたいっっ!!

ささやかな野望を胸に、今日もレポート頑張ります。
本日は日曜日。
だけど、私は勤務先で日当直
ここの病院での契約で、土日の日当直(連直)が月に1回あるんです。

最近の日記で書いてますが、
指定医レポート地獄
にはまっているasukaですが
2回目の提出以降、少しのんびりした生活をしておりました。

が・・・ついに来ましたよ、A先生からのお電話が・・・

どうやら昨日(土曜日)に電話があったみたいだけど
土曜日は外来があるので気付かなかったのさっっ。

今日気付いたので、早速電話。

結果は・・・

第1症例〜第4症例(統合失調症、感情障害)は合格♪

しかし、第5症例(薬物中毒)はA先生が考察を書きなおしてくれており
(一緒に見てくれていた症例だったので)
第6症例(思春期)は若干の修正が必要と言われた。
(これは電話で指示していただいた)

問題は第7症例(症状性精神障害)と第8症例(認知症)。

「前のよりは良くなったよ」と苦労をねぎらうようにささやかなねぎらいの言葉を頂いたが
まだまだ修正事項があるようで・・・。

安心して眠れるのはもうしばらく先になりそうです。

でも前回の時よりは気分がラクです。
だってゴールが見えてきたから♪

もう少しかな・・・。
がんばろうっと。


そう思って電話を切ると、そこに旦那が来ていた。あらビックリ

どうやら差し入れを持ってきてくれたみたい。
けど当直室にいないので、医局に寄ったら電話中だったと。

そりゃすみませんでした。
わざわざ差し入れありがとね。

そのあとは2人で仲良くケーキを食べました。
こういう時って一緒の職場だと助かるなあ。
精神科は「かぎ」がないと入れないし、関係者しか鍵を持っていないんですね。
以前まだ夫婦でなかった時は気を使ったけど、
今は遠慮なく来てもらえるから。

A先生、ダンナ、ご迷惑をおかけしてます。
これからもどうぞよろしく。
A先生のレポートチェック待ちです。
今日は久々の公休日。旦那も一緒。

久しぶりのリラックスした気分♪ 

チェック終了後はまた苦しむことになるから、今のうちに羽を伸ばしておこう。な〜んてね。

で、A先生からのお返事が来た。

「教授に雑用押し付けられて、来週末までレポートを見る暇がありません」

マジですか〜〜っっ!!

で、お忙しいところ再度お願いして

ざっと見ていただいたうえで、「ここはもう一回調べて」とかいう事があれば来週末以降までに修正すること」となった。

そのうち電話が来るだろう。

つかの間の休養。今のうちに満喫してやる!!
レポート地獄にはまっているasukaです。

今日中に大学にレポートを持って行かないといけないのに、
まだ考察が書けてない・・・(泣)。

何を書いたらいいんでしょうか・・・。

ず〜っと考えてて夢にもうなされる。

何とか1症例を残して書き上げ、タイムオーバー。

仕方がないので(これ以上考えてもネタ出ないし)最後の1症例はまともに書けないままA先生に提出。
勿論お詫びのメモ付きで。

「色々考えましたが、ネタが出ません。
なんかいいアドバイス下さい!!

きっといっぱい「修正事項」が出てくるだろう。
悲しいけど

メールでそちらに持っていったことをお知らせしておく。
A先生見るの早いから、忙しくなければすぐに返事が来るはず。

でも大学だからなあ・・・。

教授から雑用を押し付けられていなければいいけど。


#シン様、メッセージあります。
レポートが仕上がらない・・・
同期のメンバーに進行ぐあいを聞いたら
「一通りは終わった」って。

やばいじゃんっっ!!

でも進まない。
あと2症例。
早く持っていかなきゃと思いつつ、
どう書いていいのか分からない

完全に ドツボにはまりました・・・

誰か助けてーーーーっっ!!

期限は今月末なのに、進まない。
パニック状態・・・。

過去にこんなに困ったことがあるだろうか。

とりあえず今週中にA先生のところに相談に行ってみよう。
27日にチェックを受けて、ここ2日。
レポート三昧の生活を送っているasukaです。

土曜日も基本的に出勤するので、書き直し作業は仕事が終わってから始めるんですが、

これがほんとに疲れます。

今日は旦那が研修のため日中いなかったので、
一日中レポート書いてました。ほんとにつかれた

気がついたら旦那が帰ってきてて、隣でクッキー食べてましたわ。
全然気付かんかった・・・。

とりあえず、7症例のうち4症例は書き直しました。
症例を変えた方がいいのもあったんで、最初から書き直したのがそのうち2症例。

ほんとに疲れた・・・。

あと3症例。今週中に書き直して、再チェックお願いしなきゃ。
ただこの3症例が「難問」。
ほとんど書き直しに近いほどのチェックを受けている。

・・・できるかな?
不安だ・・・。

でもやるしかない。やるしかないんだあーーーっっ!!

指定医の資格を取られているDrに敬意の念を抱きながら、
今日も夜は更けていくのでした。あーあ。時間足りねーかも。
ここ数日「指定医レポート」に苦しめられているasukaです。
先日一応仕上げたレポートですが、
敬愛するDr(仮にA先生としましょう)から連絡があり、
本日夕方古巣の大学へチェックを受けに行きましたわさ。

病棟内の医局で待ち合わせをしていたんだけど
行ってみたら・・・ガーン

鍵がかかっていた。シクシク

しばらく待っていると、違うDrがやってきたので
すかさず鍵を開けてもらって侵入。

医局を見てびっくり!!

すごくさっぱりして広くなってるっっ!!

「なんかすごくすっきりしましたね」と言うと、身につまされる返事が返ってきた。

「だって人が足りませんから」

ごめんよごめんよ。大学を見捨てて出た私が悪いのね。

でも、帰る気ありませんから。

そうこうしてると、A先生登場。
別室でレポートチェックとなりました。

別室移動後、A先生開口一番にこう言った。

「asuka先生・・・チェックは優し目と厳し目と、どっちがいい?」

一瞬時間が止まりましたわさ。
優し目を選んで「落ちる」のイヤだし、「厳し目」を選んで「凹む」のイヤだし・・・。

でも結局「厳し目」を選んだ私。

結果は・・・無残に「玉砕」!!
8症例のうち、合格点がもらえたのは「1症例」のみでした。

あと7症例は「書き直し」。
指摘事項を「山のように」頂き、早速書き直す運びとなりました。

チェックだけで2時間半も時間を有したことから
私のレポートの「馬鹿さ加減」が分かるというもの。
A先生、お疲れ様です。
しばらくアホな私にお付き合いくださいませ。

この1週間は「レポート三昧」の日々になりそうです。
休みは返上だな・・・。

でも指定医は欲しいし、あと7症例がんばって書くしかないっっ!!

締め切りは「6月末」。
がんばってもあと1ヶ月。
1ヶ月耐えようと心にきめた1日でした。
レポートを仕上げて2日経過。

来ましたよ。恐怖の「修正」の連絡。

ぜんぜん誰からもチェック受けてなかったから
相当量のチェックが入るであろうと予測はしていたが・・・。

今日朝、勤務先に出勤して10分もしない間に

「大学から電話です」

来たぞーーと思っていたらやはりそうだった。

「asuka先生。レポートなんだけど」

うっ・・・来たぞ。
声のトーンから推察するに、
相当私のレポートはやばいと見た。

「まとまってない部分が多いから、相当チェックしないといけないけど、いつ時間ある?」

予想はしていたけど、やっぱりね(泣)。
で、空いている時間をメールでお返事。

今現在までお返事が来ない・・・。

忙しいんだろうなあ。申し訳ないなあ。
私がもっときちんとかければいいんですが
それが出来れば、チェックなんて受けてないし・・・。

現在お返事待ちです。
今度の公休日にでもお伺いしてみようかと考慮中。

それにしても、レポート持って行ってから連絡まで
早すぎる・・・。

さすが私の敬愛するDr。やること早いわ。
なんて感心しながら、連絡を待つしかないasukaでした。

ちなみに本日も当直です。やれやれ。
指定医レポートの期日が迫っている。
今年は「6月末」が県への締切日。

なんだあ、結構時間あるしまだまだ大丈夫でしょ
なんて思っているそこのあなた!!
なめちゃいけない「指定医レポート」
去年の合格率、なんと6割!!

以前日記にも書きましたが、今まで経験した8症例についてレポートするんですが、
これが大変なんです!!

精神科の治療は、本人に同意なしに治療を行うことが多く(家族の同意や強制入院など)
人権問題に触れる恐れが強いんです。
なので、きちんとした法律にのっとって治療するんですね。
その法律の名は「精神保健福祉法」
つまりこのレポートも、あくまで「法律にのっとって」書かないといけないわけです。

加えて、『対象となる症例』についても規定があります。
何の疾患でも良いわけではなく、
「Aを●症例、Bを■症例・・・」
と決まってます。

つまり、対象となる全ての疾患についてきちんと治療をしている必要があるわけですね。

しかも、症例をレポートするには「有効期限」があります。
「指定医を申請する6年前までの症例」しか使えません。
しかも指定医申請できるのは
「臨床経験5年以上かつ精神科経験3年以上の医師」のみ。

精神科を選んだ医師は基本的にこの資格を取らないと自分ひとりで何にも出来ないので、
精神科医になってから指定医を申請する資格を取るまで、
「死に物狂いで」症例を集めます。

かく言う私も、この5年間
「■の症例が足りない」「▲の症例は書類の提出が遅れてたから使えない」などでバタバタしてました。

精神科医になって6年目になり、私にもやっと「指定医申請資格」ができました。
症例も集まったので、やっと今回の「申請」と相成るわけです。

で、先日レポートを「一応」やっと書き上げまして、
本日チェックをしてもらいに、古巣の大学に行って来ました。

あいにく私の敬愛しているDr(レポートチェックをお願いしているDr)は多忙でお会いできなかったので、秘書さんに渡してきました。

なんていっても、合格率6割!!ですので
チェックなしに出すのは非常に危険です。
お願いしているDrは毎年申請者のレポートをチェックされていますが、
その合格率はなんと100%!!
彼のチェックを受けて落ちた者はいないという評判です。
ただし、チェックも厳しい・・・。

来週からレポートの修正のために大学に通う日々が続きそうです。

とりあえず、たたき台は書けたんで気分が少し楽になったasukaでした。
前の日記に書いたとおり、来年「精神保健指定医」免許を取るつもりなのですが
この日記を読んでくださっている皆様はご承知の通り、
私は夫婦別姓賛成派です。
名字が変わるととっても困ってしまうので。

来年3月に入籍するに当たり、夫婦別姓制度が法制化することを望んでいましたが、
間に合いそうにないのでなんとか仕事上は旧姓保持出来ないか探しておりました。
「医師免許」は旧姓保持可能であることは分かりましたが
(詳細はかあこさんが日記に書いて下さってます)
「精神保健指定医免許」は果たして旧姓保持できるのか疑問でした。
普通の「学会認定医」と違って「精神保健指定医」は「国家資格」ですから
お堅いお役所の役人さんが[本名ではない」ことを理由に、せっかく頑張って資格をとっても「無効」にされたら
たまったもんじゃないですから〜〜っっ

最初は医局の秘書さんにお願いして厚生労働省に問い合わせしてもらったが、結果はやっぱり
「できません」
この返事を聞いてがっくりきた私。
もう仕事したくないやーーと落ち込んでいたら
婚約者がこう言った。
「もう一回“きちんと”噛み付いてみたら?」
その言葉で奮起した単純な私。
今度は医局秘書に担当者の名前を聞いて県の健康増進課に直接電話。
「医師免許と保険医登録証は旧姓保持できるのでそれを利用すること」を告げた上で
再度精神保健指定医免許は旧姓保持できないのか?
と尋ねたところ
担当者が厚生労働省に連絡してくれて
結果は「旧姓保持可能」とのことでした。

いやあ〜〜ゆってみるもんですね〜〜♪
これで3月に入籍しても仕事上は今までと何にも変わりません。
聞いてみるもんだなあ〜と実感しました。

今後結婚を考えており、かつ旧姓保持したいと考えている精神科医の皆様、参考にしてくださいね。

*12月14日の日記を更新しました。
今日,同僚のDrと話をする機会がありました.
同僚といっても「上司」です.
私が日頃大学でとってもお世話になっているDr.
40代の男性で妻子持ちですけどね.

大学ではすでに私が「3月で辞める」ことは大方認知して貰っているのですが
そのDrと話したのは
「入籍したあと,どっか旅行でも行くの?」って話.
入籍が3月末だから,入籍した後は外来以外行くまいと思っていることと,ちょっとした旅行は行くが「新婚旅行」は次の勤務先で行くことを伝えた.
加えて「入籍による書類等のもろもろの変更」に時間がかかることも.
「結婚しても今の姓のまま働きたい」というと,そのDrから
「そう言えば,夫婦別姓って法制化されたよね」
いえいえ,まだなんです.と答えると
「仕事持っている女性は名字変えると不利だよね」
「やっぱり今までの名字で働きたいよね」
と同調して下さった.

そーなんです! 不利なんです!今までやってきたこと,全部ぱーになっちゃう!

男性でも分かって下さる方がいて,すごく救われた思いがしました.
世間一般でも「夫婦別姓」について理解が浸透してるんだなあと実感した一日でした.
早いもので、もう11月も中旬。
そろそろ年賀状の季節ですね。
皆様はもう購入されましたでしょうか?

年賀状といえば・・・私は毎年「自分の好きなキャラクター」を使って年賀状を書いていました。
もちろん、自分で作れるわけがないので、毎年婚約者に作ってもらってました。
文面は自分で考えるんですけどね。

さて・・・来年の年賀状はどうしようかなあ。

で、彼に聞いてみると
「せっかく写真婚してデータももらったから、年賀状と一緒に結婚報告もするよ」との返事。
・・・まだ籍入ってないよ。
で、彼の分は写真婚のデータを使うことで決定。
私のは・・・う〜ん、どうしようかなあ。
結婚報告は入籍してからにしようと思ってんだけどなあ。

ただ、普通のはがきで「インクジェット用」のやつとなるとそうそう売ってないかも。
しかも年賀状出して2ヵ月後にまたはがき出すとなると、結構手間かかるし。
などなど、しばらく考えた挙句、私も彼と一緒の年賀状にすることにしました。
ただし、3月に入籍すること入籍しても仕事上は旧姓を利用することしっかり記載しますけど。
どうも「名字が変わる」ってことに違和感があるので。

夫婦別姓法案が通ったら、すぐにでも旧姓に戻すんだっ♪
ただ、このままじゃいつのことになるんだろ・・・。

あとひとつ心配事。
まだ入籍してないけど、やっぱり相手の両親とかには年賀状出したほうがいいのかなあ?
あんまり「旧姓利用」することでごちゃごちゃ言われるの嫌だしなあ。
普通出すもんなんでしょうかね?
さて、「写真婚」も終わったところで・・・
今回は名字の話です。

前に欲求不満さんや、かあこさん、さちさんがやっていた「姓名判断」のサイトを訪問したことがあったんですが、
その時には時すでに遅く「順位」が表示されなくて、半泣きになりました。
でもね、あのサイト「エンジェル」が出てきて評価してくれるんですが
今の名字だと、全て「プラス評価」なんですわ。
確か、30ポイントが二つ続いて、次が9ポイントが二つ続いたと思う。
しか〜し・・・連れの名字にすると
全て「マイナス評価」なんです(泣)!!

やっぱり生まれた時につけられた名字が一番いいなあと実感。

それで、順位の出るサイトを探したけど
いまだ見つかっておりません。悲しい・・・。

こっそり連れの名前でも試してみましたが、
彼の名前も「マイナス評価」でした。ワハハ・・・。

で、最近はいろんな「占いサイト」で現在の名前と改姓後の名前で試しております。
今まで試したどのサイトも、測ったように
改姓後より今の名前の方がいい!!と出るんですな。

やっぱり私は「生まれ持った名前」を生涯使うようになっているんだわ〜♪と鼻歌が出る今日この頃なのでした。

しかし・・・やっぱり自宅に名前を掲げる場合、両方の名字を出さなきゃいけないんだろうなあ。
今現在はうちの郵便局&よく利用する宅配便の方は、何の違和感もなくどちらの名字でも届けてくれるからいいんですけど、
引っ越すとなると面倒だろうなあ。

今をさかのぼること、1年ほど前
彼がウチの家にやってきて、同居し始めた時の話。
彼の名前で荷物がやってくると、私の家とは気付かずにうろうろしていた郵便局員&宅急便業者が多かったんです。
「ここ、○○(私の名前)ですよね? □□(彼の名前)で荷物がついてるんですけど・・・???」
そのたびに説明していたら、いつの間にか
「ここの家は○○さんと□□さんで荷物が着く」
と認識されていました。
しかも私は家に帰るのが遅いので、荷物を受け取るのはいつも彼なのですが
「今回奥さんがまたこれ頼んじゃってますよ〜」
なんて言われるらしい。
どうやら、「別姓夫婦」と思われているようです。

元々「夫婦別姓希望」の私には、今の家はちょうどいいんだけどなあ。
近所がウザイのだけがイヤなんだよなあ〜。

そう思いながら、今日も黙々と働くasukaなのでした。
ああ・・・大変。
来年3月に入籍するにあたり,最近よく思うこと.
何で夫婦は「同じ姓」じゃないといけないのか?

昔からなんですが,自分の名字が変わるという感覚がありません.
母親によると,私は幼少期から
「名字が同じ人と結婚する!名字変えないでいいから」
とほざく,あまりかわいげのない子供だったようで・・・.
私自身そんなこと言ったなんて覚えちゃいないんですが.

婚約者とつきあってはや今年で9年目.
実は結婚自体はもっと早く考えていた.
彼は30になったし私も30になるし,いい加減考えないといけないかなとは思っていたんですが,ココまで延期になったのには訳がある.
そう・・・「名字」の問題.

婚約者のことは好きだし,結婚するなら彼しかいないとずっと思ってきたが(だから結婚するんだけど)
それと「名字を変える」のとは全く別問題.
彼自身もつきあって4年目頃より結婚を考えていたようで
お互いに社会人になってから(今から4年半前ですな)
何度も「プロポーズ」されました.
が・・・私は「今は嫌だ」と断り続けてきた.
理由は・・・「名字変えるの嫌!!」
夫婦別姓法案が通ってくれれば,すぐにでも結婚するけどそれは当分無理そうだし,せめて臨床医6年目でとれる「精神保健指定医」の資格を取ってから.じゃないと,指定医の免許証の名字が変わってしまうじゃないかいっ!!
そんなに結婚したいなら,あんたがうちの籍に入るか??名字変えてくれるんかいっ??

そういうやりとりの末,私の「旧姓に対する執着」を目の当たりにして,彼は「自分の名字を名乗ってくれ」とは言わなくなりました.
「俺も自分の名字に愛着あるし,変えろと言われても変えたくないから,きっとお前もそうなんだろうなと思うから,俺の名字を名乗ってくれとは言わない」とのこと.
同じ立場に立たされて,やっとこちらの気持ちをわかったよう.
で,二人の暗黙の了解として「夫婦別姓法案が通る」か「私が精神保健指定医免許を取る」かが出来れば,結婚しましょうということになってました.

が・・・しかーし・・・
今年4月に「大学への帰還」が決まってしまい,状況は一変.

今年の3月上旬に出向先の病院から「大学に帰っておくれ」と言われ,
どうしても大学に戻りたくない私はごねまくったが,抵抗むなしく戻ることが決まってしまった日.
私は一大決心をした.
「大学は1年で辞めよう.その後は他の病院に行こう」
どうやったら変なしこりを残さずに,大学をスムーズに辞められるか.加えて他の病院への足がかりを作ってもらえるか.
何か方法はないか??
・・・で考えた結論が,「結婚」.
最後の最後まで有効利用しようと思っていた「カード」をココで切ることにした.

今年3月上旬の婚約者との会話.
仕事から帰り,彼の作ってくれた夕食を食べているときのこと
(私)「唐突なんだけど」
(彼)「何?」
(私)「・・・来年3月に結婚せーへん?」
(彼)「・・・・唐突やなあ.ほんまに.いきなり何言うかと思ったら」
(私)「大学辞めたいのよ」
(彼)「???」
(私)「1年勤務した後辞めたいから,結婚しよ」
(彼)「・・・!!そういう理由か」
(私)「そう」
(彼)「それは,プロポーズか?」
(私)「そう言われれば,そう言うことになるかなあ」
(彼)「・・・・(汗).大体お前がこだわっている『名字』の問題はどうすんの?それでええんか?」
(私)「この際,仕事上で旧姓が利用できたらいいわ.医師免許とか書き換えないですむ方法探すわ」
(彼)「・・・わかった.じゃあお前の好きなようにしたらええよ」

3月下旬,大学に挨拶しに行った時,教授に「来年結婚するから3月で辞めさせて欲しい」と話しました.
えらいごねられましたが,
「婚約者と一緒のところで働きたいのっっ!!」
で押し切り続けた挙げ句
就職先もすでに双方で決めており,相手方の了承も得ていること、婚約者の内定もそこで決定している旨を伝えたら,6月に入りやっと教授から確約をもらいました.

これで大学は3月で辞めれる.
あとは旧姓保持の方法だけ.
てなわけで,探しまくりました.
医師免許証を旧姓保持する方法はないのか.
役所に問い合わせても分からないし,秘書さんに聞いても分からないし・・・.
で,インターネットで検索した結果,
かあこさんの日記にたどり着いたわけです.
ほんと,かあこさんには感謝してもしきれません.

今回結婚するに当たり,婚約者及び自分の両親に
「私は自分の名字を名乗りたい!!」
と告げると,母親から幼少期のエピソードを聞かされた.
「正直あんたがすんなり相手の名字を名乗りはしないだろうとは思っていたわよ」とのこと.

相手の両親には言ってません.いずれ彼が言うでしょう.
今のところ,仕事上だけだし,言う必要もないかなと思って.
まだまだ,結婚へのイベントは続くけど,頑張るぞ!

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