今後の展開

2004年9月23日 休日
今回は「住居」の話です。

現在、私は学生時代から借りている借家に住んでいます。
もうかれこれ7年ぐらいになりますか。
1回台風で壊れたので引越しして、改築後に戻ってきてはや4年。
ぼろいけど、ほどほどの広さがあって小さい庭&車2台置ける駐車場もついてて家賃が安いので、今までかなり執着して住んでました。

が、この度私の執着心を吹き飛ばすような出来事が・・・。

珍しく当直も何もなく、家で婚約者と眠っていた休日の朝。
私は眠っていたので記憶がないんですが、婚約者は物音がすると目を覚ます人。
その彼が、とある休日、表に人の気配を感じて起床した時のこと。
私たちは地区会に参加していないので知らなかったのですが、その日はその地区の「草刈り」があったそうな。

大体仕事上不規則な生活してるんで、地区会に参加する時間なんてなく、したがって私は両隣の住人は知っていますが(ご挨拶する程度)、その他の住人なんて全く知りません。知りたいと思わないし。
婚約者もうちに転がり込んできたのは最近で、そんな地区会の存在なんて知りません。

で、うちの前の道路の脇に生えている草を、おばはんたちが刈っていた。
ただ刈るだけならいいけど、婚約者によると、次のようなやり取りがあったらしい。
「ここの人は地区会にも出てこないで、自分の家の前の草を刈ってもらえるんだからいいわよね」
「だんなさんもいるのに、両方とも出てこないわね」
「車も2台止まってるから、中にいるんでしょ」
その他、どこで仕入れたのか、どーでもいいようなうちのプライベートを悪意丸出し&大声でしゃべるしゃべる。
詳しく書くと個人情報になってしまうのでここでは書けませんが。
加えて、一番むかついたやりとりがココ。
「ここの人、精神科のDrなんですって」
「そうらしいわね。精神科なんてね。」
「患者診るより、自分が診てもらったらいかがってゆーのよね。おほほほほ・・・」

婚約者からこのやり取りを聞いて、気の短い私は「ブチッ」と切れました。
気の長い婚約者も珍しく、怒ってました。
自分らのことだけ言われるならまだしも、「精神科」を出して嘲笑することねーじゃねーか!!どーせ「精神科」っていうのに偏見持ってんだろっ!お前らみたいなのがいるから患者が増えるんだ。大体患者さんに失礼じゃねーかっっ!!
大体家の中にいるってわかってるんなら、正々堂々かかってこいや!!ばばあども!!
どっから仕入れて来たんかは知らんが、それだけうちのプライベートを知ってるんなら、うちが不規則な生活してて、地区会に出る時間がないってことも承知してるんだろうが。
ほんとに「参加しろ」って思ってるんなら、家のポストにでも伝言を残しておきやがれ!!!

久しぶりに「ブチッ」と切れましたわ。ほんと。
こんなウザイところ、頼まれても住んでやるもんか!!
絶対出てやる。引っ越してやる。
将来ボケて「精神科」のお世話になった時には鼻で笑ってやるんだ。フン!

で、「こんなところで子供なんて育てなくないし、引っ越したい!!」と思った私。
婚約者と話し合った末、今から2年後ぐらいに引っ越しする計画を立てました。
近所づきあいがウザクない、隣の町の新興住宅がよかろうと。
いずれ結婚して子供が出来たら、うちら夫婦だけでは子育てが難しいので、彼の両親をこちらに呼び寄せるつもりだったんですね。
ちょっと予定が早まったぐらいに考えればいいかと。
しょっぱなから「同居」はしんどいので、うちらで土地買って、彼のお父さんに家建ててもらって、そこで彼の両親に生活してもらう。
うちらは近くにアパートかマンションか借りて、そこに住んで、子供預けたりなどの困った時だけ両親のところに行く。
そのうち同居したくなったらするということで。
以前からそういう計画はあり、向こうの両親は大喜びで楽しみにしているらしい。

そうと決まれば、早くこの家を出よう。それには仕事だ。当直だあ!
彼も同じことを思ったようで、翌日から不動産で土地について調べてました。役割分担できてるっていいなあ。

まあどこにでも、こういう「近所のおばはん連中」っているんでしょうけど、人と付き合っていくらという仕事柄、仕事以外のプライベートでごちゃごちゃ言われるのは、たとえ実の両親でも「キレてしまう」ので、今回このやり取りを「生」で聞かなくてほんとによかったと思いました。
今度引っ越す時は、値段より何より近所づきあいがウザくないところを選ぼうと思います。それにしてもあのおばはんら、むかつく(怒)。

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