といっても私の両親ではございません。
おいでになるのはダンナの両親。
私にとっては義理のパパ・ママ。


実はダンナと結婚した当初から、
“将来はダンナの両親と同居したいな”
と密かな(?)野望を持っておりました。
ただ、そんな話をするとダンナが嫌がるのは目に見えていたので、家を建てる話が出るまで黙っておりました。

で、自分の家を建てる話が出たときに、
まるでその時に思いついたかのように同居を提案してみたという訳です。

一般的には「ダンナの両親との同居は嫁が嫌がる」と言われます。
なぜそこまで私がダンナの両親との同居にこだわるかと言いますと
ぶっちゃけて言えば、自分の両親よりもダンナの両親の方が好きだからですね。

ダンナのことが好きで結婚したわけですが、
結婚前から「好き」という恋愛感情よりも「すごいなあ」という尊敬の気持ちのほうが強かったんです。
私ができないことをちゃっちゃとやってのけるし、
悩んでいるといいアドバイスをくれるし。
私がイライラしてDVしても理解してくれるし。

付き合い続けて9年目にしてダンナとの結婚の話が出た時に、
ふと思ったわけです。

こんなダンナに育てた両親はもっとすごいに違いない。

・・・そうだ。結婚したらダンナの両親と同居しよう♪

我ながらなんて単純な思考回路(汗)。

最初会ったときは、おとーさんは非常に単純でわかりやすい性格だったので好印象でした。
「いらん気遣いをしなくてすむなあ」と。
私は仕事柄他人の気持ちをついつい詮索してしまう癖があるんですが、
このおとーさんに関してはこの癖が出なかったのが驚きでした。

おかーさんの最初の印象は「考えが読めない」。
でついつい「他人の気持ちを探る癖」が出てしまいました。
自分の母親が(悪い言い方をすると)「表裏のある人」だったので
“この人もそうなんじゃないか”と必要以上に身構えてしまいました。
何回か会ううちに“表裏はなさそう”なのがわかってきたんで
あまり気持ちを勘ぐらないようになりました。

今から考えると
最初に会ったときに普通に単純なおかーさんの隣に非常に単純でわかりやすいおとーさんがいたから、比べてしまって余計にそう思っちゃったのかもしれない(笑)。

その後ひょんなことから家を建てることになりました。
その時に私が出した絶対条件がダンナの両親との同居。
嫌がるダンナを力で屈服説得し
同居するために必要以上に大きな家を建て、
現在はその家にダンナと2人暮らししてます。

普段は散らかし放題なんだけど、
来客があるたびに「掃除」しないといけない。
逆に“そろそろ掃除しないと”と思うと来客の予定を入れます。
そうでもしないとダンナも私も「掃除しない」ので(笑)。

今回もおとーさん、おかーさんが来るとのことで、週末に1日かけて掃除。
今回は掃除機のみならず、拭き掃除も行い
かなり疲れました。

おかーさんに言うと
「私は家のことをするのが好きだから、同居したら家のことは任せて♪]
と言われ、感謝感激です。

来年の春からの同居が今からかなり楽しみなasukaでした。

コメント

かあこ
かあこ
2006年11月7日16:06

ついに、同居ですね。家にいてくれて、かつ、それが苦痛でない、というのが本当にすばらしい、お(義)母様です。楽しく生活できるといいですね。

asuka
asuka
2006年11月7日17:07

かあこさま<ありがとうございます。本当に楽しく生活できるといいなぁと心底思ってます。来年の春が楽しみです♪。

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