というのは、ダンナの両親のことじゃないですよ(笑)。
私の卵巣のことです。

経口の排卵誘発剤では全く効果がなくなってしまった私。
先々週から排卵誘発剤が注射に変わりました。
私の卵巣は多嚢胞性卵巣なので、
いきなり規定量を打つと卵巣が過剰に反応する可能性があるということで
最初は半分の量から開始。
「この量だと卵巣の過剰反応はないから、安全だよ」
「大体の人が反応するから」とDrに言われ
痛い注射を我慢して投与すること5日間。

6日目の診察。

(私)「どうですかね?」
(Dr)「う〜〜ん。反応してないね〜」
(私)「あ〜〜・・・そうですかぁ」
(Dr)「規定量の2/3にしてみようか。何人かに投与しているけど、卵巣が過剰反応することはなかったから」
(私)「反応しないということは、結構重症なんですかね?」
(Dr)「そうとばかりもいえないよ。まぁ半分で反応しなかった人でも2/3で反応した人は多いから、やってみよう」
(私)“こりゃ多分子供はできないな”
(Dr)「今日注射打って帰って、4日分注射もらって打ってくれる?それでまた見てみよう」

ということで、その後4日間規定量の2/3を毎日注射。

で、本日。
仕事を午後からにしてもらい、午前中に病院を受診。
診察を受けました。

(私)「で、どうでしたか?」
(Dr)「いやぁ〜〜、ガンコだね〜。反応してないね〜」
(私)「次はいよいよ規定量になりますかね〜?」
(Dr)「そうだね〜、規定量でやってみようか」
(私)「卵巣が過剰反応しますかね?」
(Dr)「やってみないとわからないから、今日注射を打って3日分持って帰って打ってみて、また4日後に来てくれるかね?」

ということで、今日から規定量です。

毎日毎日筋注するのはつらいです。
勤務日は勤務先のNsさんに頼んで肩に打ってもらい
休みの日は嫌がるダンナを捕まえて肩に打ってもらってます。
泊りがけなどの日は自分で太ももに打たざるを得ず、結構勇気が要りました。

静注と違って筋注は痛いんだよなぁ。
しかも連日だから、あんまり続けると打ったところが硬くなっちゃうので
前日に左肩に打った場合は翌日右に打つといった具合で
交互の肩に打ってます。

今日初めて規定量を打ってもらいましたが
前回と違い、打つ液剤量が倍になったので痛みもひとしお。

仕方ないんだと思いながらも、
こんなに痛い思いをしているのにも関わらず
全く薬剤に反応してくれない自分のガンコな卵巣が恨めしく思う今日この頃。
でももう少し頑張ってみる、うん。

コメント

シマリス
2008年7月28日16:34

その類の注射の痛さはよく知ってます・・・。頑張れ!asukaさん!!

雪見
雪見
2008年7月28日22:28

わたしたちは2週間後に夫がオペです。
その結果・・・何もいなかったらすべて終了ですが
いたらいたで、asukaさんと同じような注射をしなくちゃいけないのかな。なんだかどっちに転んでも複雑な心境です。
治療のすべがあるというのはある意味羨ましいことなのですが、治療を受ける側(ほとんどは女性側ですしね)は大変ですよね。がんばってくださいね。何もできませんが応援しています。

asuka
asuka
2008年7月29日17:30

シマリスさま<<暖かいお言葉ありがとうございます。頑張ります(^^)。

雪見さま<<ありがたいお言葉ありがとうございます。確かに不妊治療は先が見えないので大変です。身体的負担も増えますし、時間も拘束されますしね。治療を受けたから絶対子供を授かるわけでもないですから。
うちの場合は子供ができない原因のウエイトが私のほうにあるので、まぁ私が治療を受けるもの仕方ないかなとは思ってます。けど子供ができない気がしているので、35を過ぎても授からなければすっぱり諦める予定です(あくまで予定ですけど)。もうちょっと頑張ってみます。

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