価値観の違い(PART-?)
2008年7月26日 休日過去の日記を補充中。
この週末、実家に帰っておりました。
学会専門医の2次試験(口頭諮問)が実家のある県内であったのと
たまたますぐ下の妹が実家に帰省する日にちと合致したので
試験を受けるついでに、久しぶりに帰っておくかといった感じ。
それに母親から1つ頼まれ事をしていたからというのも理由の一つでした。
頼まれ事・・・それは
母親の使っている軽トラックを買い換えるよう父親に言って欲しいというもの。
実家は自営業をしているため
両親それぞれ自分専用の軽トラックを持っているのですが
母親の車はもう6〜7年ほど経過し、走行距離も20万キロを突破。
そろそろエンジンやクラッチ・ギアも限界の模様。
しかもこの車、エアコンがついていないほど型が古い。
今年になって、連日猛暑日が続いているにも関わらず
エアコンがないため車内は連日“サウナ”状態。
暑いので窓を開けて走行するも、
車が停止すると灼熱地獄に逆戻り。
雨が振ったら窓も開けられず、それこそ蒸し風呂状態。
そんな中でも何とかやってきた母親でしたが、
最近とうとう父親に「車を買い換えて欲しい」と直訴。
しかし「壊れたところは修理すればええ。買い換える必要なし」
「クーラーなんかなくても車は動く」と父親はけんもほろろに却下。
全く聞く耳持たず。
ちなみに…父親の車は3年ほど前に買い替えており故障箇所なし。
しっかりクーラーも装備済みなのが憎らしいところ。
父親に言っても埒があかないと判断した母親が私に泣きついてきたという訳です。
というわけで、昨日実家に帰って父親に会うなり
挨拶した直後にその件を直訴した私。
しかし、私の話を真面目に聞くかと思いきや
「熟慮の上、判断いたします」
と、まるでどこぞの政治家のような口調で返答する父親。
“こりゃ1回言っただけではダメだな”と思い、日を改めることに。
翌日母方の祖母が実家に来訪。
これはチャンスとばかりに、再度母親の車の件を父親に直訴。
しかし前日と同様の返事をする父親。
が、父親の返事を聞いた母方の祖母の額に“怒りマーク”が出現。
それを見た父親。
“このままではヨメ(母親)を実家に連れて帰られる”と思ったのか、
焦燥感UP。額の汗の量も急激にUP。
それを見た私が畳み掛けるように攻撃。
「この車に乗っていたらいつ事故るかわからんし、大体暑さで熱中症になってしまう」
「修理するより買い換えたほうが絶対に良い」
「事故ってからでは遅いんよ!!」
「お母さんのこと大事に思っているんなら、買い換えろ!」
「できないのならせめて“ワシの車と交換する”くらいのことを言ったらどうなんか!!」
それを聞いた父親の攻撃。
「普段家におらんヤツにいろいろ言われる筋合いはない」
これを聞いた私。
“好きで実家を離れとるわけじゃねぇ。
家を出た私には実家の心配をする権利がないとでもいうんかい!!”
そう思った瞬間に完全にキレてしまいました。
キレた後のことは、正直あんまり覚えていないのですが
父親に対して恐ろしい剣幕で
「アンタはいつも私の言うことだけは聞いてくれん。
他の人の言うことは聞くくせになんで私の話は聞いてくれんの!」
から始まり、
「アンタには今まで世話になってきたと思ったし尊敬もしてたから、
今までいろんな相談にも乗ってきたし、
金銭面を含めできる範囲で助けられることはやってきたけど、
アンタは私がどう考えてそういうことをしているのか全く分かろうとしてねぇだろ!
私はあんたの金ヅルか?」とか、
最終的には
「他のヤツがアンタのためにそんなことをしてくれたことがあるんか?
誰がやってくれるんか?えぇ??言うてみんかいっっ!!」
とか、普段なら決して言わないことを巻き舌でどやしまくったようです。
が、父親に対してどうやら暴力は振るわなかった模様。 偉いぞ私(^^;)
そんな私の剣幕に完全に押された父親。
加えて母親や姉、母方の祖母の
“なんでasukaの言っていることを素直に聞き入れんのかね?(母親)”
“こんなところへ嫁にやるんじゃなかった。もう娘を実家につれて帰ろうかしら(祖母)”
“あ〜あ…asukaをマジで怒らせちゃった。どうなっても私は止めんぞ(姉)”
という冷たい視線にさらされまくり…。
その後いろいろとあった結果
(かなり長いいきさつがあったので詳細は秘密に)
最終的には、無事母親の車は買い替えられることとなりました。
結果オーライではあるのですが、
実の父親との価値観の違いを見せ付けられてかなり複雑な気分です。
この週末、実家に帰っておりました。
学会専門医の2次試験(口頭諮問)が実家のある県内であったのと
たまたますぐ下の妹が実家に帰省する日にちと合致したので
試験を受けるついでに、久しぶりに帰っておくかといった感じ。
それに母親から1つ頼まれ事をしていたからというのも理由の一つでした。
頼まれ事・・・それは
母親の使っている軽トラックを買い換えるよう父親に言って欲しいというもの。
実家は自営業をしているため
両親それぞれ自分専用の軽トラックを持っているのですが
母親の車はもう6〜7年ほど経過し、走行距離も20万キロを突破。
そろそろエンジンやクラッチ・ギアも限界の模様。
しかもこの車、エアコンがついていないほど型が古い。
今年になって、連日猛暑日が続いているにも関わらず
エアコンがないため車内は連日“サウナ”状態。
暑いので窓を開けて走行するも、
車が停止すると灼熱地獄に逆戻り。
雨が振ったら窓も開けられず、それこそ蒸し風呂状態。
そんな中でも何とかやってきた母親でしたが、
最近とうとう父親に「車を買い換えて欲しい」と直訴。
しかし「壊れたところは修理すればええ。買い換える必要なし」
「クーラーなんかなくても車は動く」と父親はけんもほろろに却下。
全く聞く耳持たず。
ちなみに…父親の車は3年ほど前に買い替えており故障箇所なし。
しっかりクーラーも装備済みなのが憎らしいところ。
父親に言っても埒があかないと判断した母親が私に泣きついてきたという訳です。
というわけで、昨日実家に帰って父親に会うなり
挨拶した直後にその件を直訴した私。
しかし、私の話を真面目に聞くかと思いきや
「熟慮の上、判断いたします」
と、まるでどこぞの政治家のような口調で返答する父親。
“こりゃ1回言っただけではダメだな”と思い、日を改めることに。
翌日母方の祖母が実家に来訪。
これはチャンスとばかりに、再度母親の車の件を父親に直訴。
しかし前日と同様の返事をする父親。
が、父親の返事を聞いた母方の祖母の額に“怒りマーク”が出現。
それを見た父親。
“このままではヨメ(母親)を実家に連れて帰られる”と思ったのか、
焦燥感UP。額の汗の量も急激にUP。
それを見た私が畳み掛けるように攻撃。
「この車に乗っていたらいつ事故るかわからんし、大体暑さで熱中症になってしまう」
「修理するより買い換えたほうが絶対に良い」
「事故ってからでは遅いんよ!!」
「お母さんのこと大事に思っているんなら、買い換えろ!」
「できないのならせめて“ワシの車と交換する”くらいのことを言ったらどうなんか!!」
それを聞いた父親の攻撃。
「普段家におらんヤツにいろいろ言われる筋合いはない」
これを聞いた私。
“好きで実家を離れとるわけじゃねぇ。
家を出た私には実家の心配をする権利がないとでもいうんかい!!”
そう思った瞬間に完全にキレてしまいました。
キレた後のことは、正直あんまり覚えていないのですが
父親に対して恐ろしい剣幕で
「アンタはいつも私の言うことだけは聞いてくれん。
他の人の言うことは聞くくせになんで私の話は聞いてくれんの!」
から始まり、
「アンタには今まで世話になってきたと思ったし尊敬もしてたから、
今までいろんな相談にも乗ってきたし、
金銭面を含めできる範囲で助けられることはやってきたけど、
アンタは私がどう考えてそういうことをしているのか全く分かろうとしてねぇだろ!
私はあんたの金ヅルか?」とか、
最終的には
「他のヤツがアンタのためにそんなことをしてくれたことがあるんか?
誰がやってくれるんか?えぇ??言うてみんかいっっ!!」
とか、普段なら決して言わないことを巻き舌でどやしまくったようです。
が、父親に対してどうやら暴力は振るわなかった模様。 偉いぞ私(^^;)
そんな私の剣幕に完全に押された父親。
加えて母親や姉、母方の祖母の
“なんでasukaの言っていることを素直に聞き入れんのかね?(母親)”
“こんなところへ嫁にやるんじゃなかった。もう娘を実家につれて帰ろうかしら(祖母)”
“あ〜あ…asukaをマジで怒らせちゃった。どうなっても私は止めんぞ(姉)”
という冷たい視線にさらされまくり…。
その後いろいろとあった結果
(かなり長いいきさつがあったので詳細は秘密に)
最終的には、無事母親の車は買い替えられることとなりました。
結果オーライではあるのですが、
実の父親との価値観の違いを見せ付けられてかなり複雑な気分です。
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